料理紹介

栄養飯(ヨンヤンパッ)

栄養飯(ヨンヤンパッ) 영양밥 

高麗人参、なつめ、栗、松の実などを入れて炊いたご飯で、栄養化が高く、薬効の強い食材を豊富に使っています。昔は大事なお客さまや目上の人のために作った特別食でした。石の釜でご飯を炊くとまんべんなく熱が通るので、ご飯の味が良く、保温性に優れているので、簡単に冷めることがありません。石釜を使うことも、特別な人への配慮だったのです。料理名に栄養(ヨンヤン)がついている場合、その料理の健康性を意識して強調しています。

きのこトッカルビ(ポソットッカルビ)

きのこトッカルビ(ポソットッカルビ) 버섯 떡갈비 

トッカルビは全羅道(チョルラド)の南部や光州(クァンジュ)の郷土料理。韓国版のハンバーグと例えられます。もともとは宮廷料理ですが、島流しの刑に処された宮女により、朝鮮時代に後半によって伝えられたと言われています。牛カルビのひき肉を味付けして、カルビの骨の代わりにエリンギに巻いて焼くのが独特で、餅の形をしていることからトッ(餅)カルビと呼ばれます。お店や家庭によっていは、牛と豚肉を混ぜて使うこともあります。

ヤンニョムチキン

ヤンニョムチキン 양념치킨 

HOFというビールホールには、必ずヤンニョムチキンがメニューにあり、チキンとビール(メクチュ)の相性の良さから「チメク」という言葉も生まれました。また、出前料理でもあり、ヤンニョム以外に、しょうゆ味のものやニンニクのきいたマヌルチキンも人気があります。また、同じフライドチキンつながりでタッカンジョンがありますが、ヤンニョムチキンは骨付きなのに対して、タッカンジョンは骨なしで食べやすくなっています。

韓国風茶碗蒸し(ケランチム)

韓国風茶碗蒸し(ケランチム) 계란찜 

ケランチムのケランは卵、チムは蒸し物のことを指し、韓国の茶碗蒸しになります。トゥッペギに卵液を入れて直火で蒸し上げるので、日本のものとは異なった食感が楽しめます。味付けにアミの塩辛を使うため、塩味の他に旨味も加わります。ケランチムはサイドメニューで人気があるため、お店ではパンチャンの位置づけで出されることが多いです。また家庭ではすぐに作れる料理としてポピュラーなため、おかずの種類を増やしたいときの一皿になります。

タッカルビ

タッカルビ 닭갈비 

江原道(カンウォンド)春川(チュンチョン)の郷土料理で、タッカルビ通りは多くの人たちで賑わっています。1960年代に作られた新しい料理で、豚肉のように鶏肉を炒めてみたところ、美味しかったため販売につながりました。お店では鉄板でぶつ切りの鶏肉と野菜を豪快に炒め、取り分けていただきます。最後に鉄板に残った具にご飯を炒めあわせて、チャーハンで締めるのが一般的な食べ方になります。春川タッカルビは、味付けが辛いものの、特産品のさつまいもが入っているので、ほどよい甘味も感じられます。

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