料理紹介

神仙炉(シンソンロ)

神仙炉(シンソンロ) 신선로 

神仙炉(シンソンロ)はジョンゴルを豪華にし、具の一つ一つを丁寧に作って五色の色彩に配慮しながら美しく盛り付けた鍋にあたります。色々な魚肉と野菜を色鮮やかに盛り付け、牛肉でとったスープを注いで煮ながら食べる特別な料理。肉類と野菜類だけでなく、種実類など多様な材料を使うので、山海珍味を一つの器で味わうことができ、栄養素をまんべんなく摂取できます。本来、神仙炉とは火筒がついている特殊な形態の鍋、すなわち火炉をさす言葉でした。

きのこ寄せ鍋(ポソッヂョンゴル)

きのこ寄せ鍋(ポソッヂョンゴル) 버섯전골 

ヂョンゴル(煎骨)は下味を付けた肉や海鮮と野菜を鍋に並べて、少量のスープで煮込みながら食べる朝鮮時代の宮廷料理で、日本のすき焼きに近いスタイルで、専用の鍋は浅めになっています。火が通りにくいものは、下煮をして鍋に盛り付けます。ポソッチョンゴルは、色々なきのこと野菜などを入れて煮て食べる鍋料理。すっきりしていて淡泊な味の澄んだスープで、きのこの香りが一番良い冷たい風が吹き始める秋に主に食べられています。

豆腐の寄せ鍋(トゥブヂョンゴル)

豆腐の寄せ鍋(トゥブヂョンゴル) 두부전골 

豆腐の寄せ鍋(トゥブヂョンゴル)は、朝鮮王朝で食べられていた宮廷料理。肉の具を挟んだ豆腐がメインで、焼いたものをセリやワケギで結んで形を整えるという手間がかかっており、美しさを追求した鍋でもあります。スープは牛肉で丁寧にとったもの。豆腐や肉の蛋白質が豊富で質感が柔らかく、野菜がたっぷり入ることでバランスも良く、老若男女問わず好まれる食べ物の一つです。大勢が集まって一緒に食べることを楽しむ韓国の食文化にぴったり合う料理です。

鯛の春雨入り鍋(トミミョン)

鯛の春雨入り鍋(トミミョン) 도미면 

鯛の春雨入り鍋(トミミョン)は朝鮮王朝時代の宮廷料理で鯛のジョンや春雨、野菜が入り、牛肉でとったスープを注ぐという、材料の豪華のみならず、手間ひまが掛かっています。トミ(鯛)が主役ながら、春雨を意味するミョンが料理名についています。鯛の骨を取り出す必要がなく、魚肉と各種の材料を簡単に食べられるように作った汁物で、色が華やかで味が特別です。この料理は一流の芸妓さんに勝る素晴らしい鍋と言われるほど、貴重なものでした。

スンドゥブチゲ

スンドゥブチゲ 순두부찌개 

スンドゥブチゲは、「畑の牛肉」と呼ばれる大豆で作ったおぼろ豆腐は味が香ばしくやわらかいです。アミの塩辛を加えることで、コクが生まれます。韓国では昔から豆腐製造技術が発達し、豆腐を利用した調理法が発達し、メニューが広がりました。江原道(カンウォンド)の草堂村(チョダンマウル)は海水を使って豆腐を作ることで有名になりました。できたてのおぼろ豆腐にしょうゆベースのヤンニョムをかけて食べると、豆腐そのものも持ち味が楽しめます。

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