料理紹介

クッパッ

クッパッ 국밥 

クッパッはスープのクッとご飯のパッが合わさった言葉。日本人の間でもクッパッという呼び名が浸透しました。韓国人はスープの中にご飯を入れて食べる方法を好んでいます。お店では、クッパッという名前がついていても、スープとご飯が別々にでることもあります。一般的なクッパは牛を使ったもの。二日酔いざましの朝食として食べられることが多いです。また全羅北道(チョルラプクド)の全州(チョンジュ)では豆もやしのクッパッが、釜山では豚肉のクッパッが郷土料理として有名です。

水冷麵(ムルネンミョン)

水冷麵(ムルネンミョン) 물냉면 

水冷麺(ムルネンミョン)の発祥は、平安道(ピョンアンド)の平壌(ピョンヤン)。高麗時代に原料のそばがモンゴルから伝わり、山間部で麺を作ったのではないかと言われています。平壌式はそば粉が大目の麺。雉、牛、鶏で取った澄んだスープに、水キムチのトンチミ汁を混ぜて作るため、さっぱりしていながらも複雑な味わいです。本来は寒い冬にうっすらと氷を浮かして冷たくして食べられましたが、この頃は四季を通して楽しめます。

山菜ピビムパッ(サンチェピビムパッ)

山菜ピビムパッ(サンチェピビムパッ)  산채 비빔밥 

全羅道(チョルラド)のお寺から生まれたピビムパッで、精進料理ではニンニク、ネギ、ニラなどの香味野菜を使わず、素材の持ち味を最大限に活かした体に良い一皿です。江原道(カンウォンド)の特に南部に位置する平昌(ピョンチャン)群は、約7割が高原地帯で様々な山菜が採れるため、秋のピビムパッとして食べられるようになりました。色々なきのこ類も入れると、山菜との組み合わせが絶妙です。日本で同様のピビムパッを作ろうとすると、山菜を手に入れるのが難しいです。

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